restaurant Moliere③(札幌)
プルルル~♪ プルルル~♪
「もしもし~」
「あ、オオガケさん? ブログ見たんですけど、いま札幌ですか?」
「・・・・・・」
重ねてのお知らせになります。
このブログに書かれているのは、すべて昨年(2017年)のことです。
え? ややこしい? いまさら何のために書いてるのか?
思い出をこの胸に刻み込むために。。。
はい、ということでね、僕らもね、がんばっていかなあかんなと。
レストラン モリエール
こんな短期間に三度も訪れたレストランは初めてです。
スープでほっこり。
バターの細工もお見事です。
このゆり根も三度目。でも飽きない。何度でも食べたい。
フキノトウに春の息吹を感じるも、店の外は極寒。
同じようで、毎回、違う味わい。新鮮な印象。
カスベだって、何度でも食べられる。
お、これはお初!
北寄貝のリゾット。貝の旨みをぎゅっと。たまらん。
北海道のワインも。
お口直しも万全。
メインで昇天。
ワインのセレクトもうなります。
君と会うのも三度目だね。
ああ、コースが終わってしまう。。。
というわけで、年明けから続いた怒涛の札幌シリーズ、これにて終幕。
いま、地方レストランが注目されていますが、モリエールこそ、その先駆けであり、王道でありつつ、最先端であるように感じます。
ここ数年、レストランって何のためにあるんだろう?と考え続けていますが、ひとつの答えが見えてきたように思います。
ま、そんな話は、いずれ。