パンになりたい日々

パンが好きなわけじゃないけれど……。

召膳 無苦庵(和歌山)

和歌山遠征のディナーへ突入!

あ、オオガケです。

 

食命アニキが、前に訪れていたく感銘したというお店へ。

和歌山市から紀伊田辺へ、なかなかの移動です。

 

召膳 無苦庵

https://www.sizenmukuan.jp/

 

こんなところにお店があるのかと、かなりの不安に襲われつつ。。。

料理が始まってしまえば、もう、ため息の連続。

いやはや、すごいお店というのは、あるもんですな。

 

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和歌山の地ビールで乾杯

 

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こういう演出!

 

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からの八寸

 

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子持ちの鮎は笹蒸しで登場!

 

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香りといい、旨みといい。

 

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お椀で技術を堪能しつつ

 

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カニです。なにガニだっけ?

 

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蒸して、さばいて、こうなります。

そりゃあ旨いです。

 

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肉料理もあって

 

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なんか、すごい日本酒も出てきて。

 

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アナゴの炊き込みご飯だったかな。

 

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何杯でも食べられそうですが、かなりお腹いっぱいです。

 

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デザートもね。

 

料理のすごさといい、店主のキャラといい、立地といい、お酒のセレクションといい、とにかく衝撃の連続で、酩酊と感動でふらつきながら奈良へ帰ったのでした。

hotel de yoshino(和歌山)

さよならは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束。。。

 

レストランに関する寂しいニュースが聞こえてくる昨今。

薬師丸ひろ子の歌声が胸に響きます。

 

あ、オオガケです。

 

ゴールデンウィークの食い倒れは、舞台を和歌山へと移します。

 

オテル・ド・ヨシノ

http://www.hoteldeyoshino.com/index.html

 

どちらかといえば、クラシックな料理が好きなオオガケにとって、手島シェフとの出会いは衝撃でした。

最初は、『料理王国』の取材で訪れたはず。噂は聞いていましたが、若手なのに、こんなにもクラシックな料理を愛するシェフがいるのかと。

 

というわけで、数年ぶりに再訪したのでした。

5月4日のランチメニューです。

 

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アミューズは、グジェール。

 

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紋甲烏賊のマリネとイカスミ

 

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太田養鶏場の紀州鴨のコンソメ

 

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プチバゲット

 

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もう、ワインはおまかせです。

 

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赤海老と帆立貝のテリーヌ

 

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和歌山県産スズキのバジル風味

 

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フランス シストロン産仔羊の背肉のロースト

 

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あれ、煮込みもサービスしてくれたんだっけか?

 

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お口直し

 

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藏光農園の五月八朔のコンポジション

 

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ハーブティー(かな?)

 

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小菓子

 

ちょっと遠いけど、こちらも何度でも訪れたいレストランのひとつです。

LA TRACE②(奈良)

あ、オオガケです。

 

ちょっとおサボりしちゃいました。てへぺろ。。。

 

さて、いよいよゴールデンウィークです。

あ、2017年の!ですよ、奥さん。

 

このブログではおなじみ、食道楽アニキ、改め、食命アニキが東京から奈良襲撃との知らせを受けて、こちらは破壊力のあるレストランで迎え撃つことにします。

 

ラ・トラース

http://latrace.jp/

 

こちらは、5月2日のメニューです。

 

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おしぼりもかわいい。

こういうの大切。センスが伝わります。

 

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冷たい新玉ねぎのスープとフォアグラのフラン

 

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パンにはバターでなく、葛城の『ラッテたかまつ』さんが作るヨーグルトの水気を切ったもの。これがさっぱりしていいんだな。

 

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百済農園さんのグリーンアスパラガス、ミモレット

 

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ハリイカ、青海苔、魚沼産コシヒカリ

この料理の絶妙な温度による、香りの立たせ方、甘みの感じさせ方に驚きました。

幸せになる味わいです。

 

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甘鯛、ソラマメ、ブールブランソース

 

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中家兄弟の大和肉鶏、大和丸なす

これぞ!『奈良食べる通信』コラボメニューと呼びたい!

 

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河内晩柑と白胡麻

 

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古都華のミルフィー

 

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羽間農園さんの自然発酵紅茶

 

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小菓子

 

旬の食材の選び方と、それぞれの特徴の生かし方。

その生かし方も、味付けや食べ合わせだけでなく、温度のコントロールまで。。。

すごーく考えられているのが伝わる料理でした。

何度訪れても新しい発見があるレストランは、楽しいなあ。

virgola(大阪)

最初に知り合ったのは、もう10年以上も前のことなんだな。

 

僕が編集長として立ち上げた月刊誌『taste magazine』の創刊号に、登場していただいているのも何かのご縁。まだ『アミケッティ』のシェフでした。

 

それから、『ラ・バロッタ』で、一時期は予約の取れない人気店に。

そして、2015年に移転リニューアル。

 

ヴィルゴラ

https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27084598/

 

星山シェフは、やんちゃなふりして、料理は繊細。

イタリアの郷土料理をしっかり読み解いて、日本の食材と一緒に、ひと皿へ編み上げていく感じ。

とくに、果物を料理に使うのが上手だと、個人的に感じ入っていたりして。

 

毎年、シェフェスタにも出演していただいて。

ま、2017年は、まさかの台風直撃でしたけど。。。

いつも、ありがとうございます。

 

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この日のメインは、クマだった!

このひと皿は、記憶に残る旨さだった。

 

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素敵なワインも開けてくれました。

 

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あ、ちなみに、『taste magazine』の創刊号は、こんな表紙でした。

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わっかるかな~?

わっかんね~だろうな~!

松鶴家千とせ風に)

Cafe i-lunga(奈良)

♪ああ、卒業式で泣かな~い~と~

冷たいひと~と言われ~そう♪

卒業ソングといえば、斉藤由貴派のオオガケです。

 

というわけで、4月。

大和丸なす農家の中西夫妻にお誘いいただいて、『カフェ イ・ルンガ』の月一のお楽しみ会に参加してきました。

 

牛尾シェフが毎月テーマを決めて作るおまかせコース。

この日は、野菜だけで組み立てるコース料理。

チャレンジ精神あふれる、とても楽しい料理でした。

 

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Borgo KONISHI(奈良)

 

あ、オオガケです。

 

はい、あのオオガケです。

本当は、料理人になりたかったオオガケです。

カウンター居酒屋の親父として人生を終えたいオオガケです。

しつこい?

 

というわけで、3月。

札幌から、かわいこちゃん襲来。

それにお付き合いいただくため、東京から食道楽アニキも襲来。

 

では、ボルゴ・コニシへ。

http://www.borgokonishi.com/

 

ちなみに、こちらのホームページの文章は、僕が書かせていただいております。

 

こんなに真面目なシェフがいただろうかと思うほど、山嵜シェフの真面目さが全面に押し出された料理たち。

メニュー詳細は覚えていませんが、ペアリングのワインも相性よく、楽しい組み合わせ。ワイン選びは、マダムのお仕事。

夫婦で営むレストランとして、なんて理想的なんでしょう。

将来の参考にさせていただきます。

 

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勉強熱心な山嵜シェフらしく、イタリアの郷土料理を深く読み解き、奈良の食材を上手に取り入れていますね。

 

また、うかがいます。

洋食Katsui 山の辺の道(奈良)

東京から奈良へ移住して、丸8年。

早いなあ。

 

で、昨年、大阪の人気洋食店が奈良の天理に移転するとか。。。

まじか? 何で奈良?

自分も移住するときに、散々聞かれたな。

 

洋食Katsui 山の辺の道

https://katsui1999.com/

 

桜咲く4月、天理市トレイルセンター内にオープン!

このときは、オープンのレセプションにお邪魔してきたのでした。

 

この日は、コース仕立てで料理をいただきました。

 

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オードブルの盛り合わせ

 

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サラダを上から見たところ

 

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こんな感じのグラスに入っていました。

 

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ガーリックトースト

 

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スープ

 

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エビフライ

 

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メインはステーキ

 

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ご飯とお味噌汁のセット

 

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コーヒー

 

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デザートまで。

 

こうしたご縁もあって、シェフェスタ in 馬見のシェフズキッチンに出演もしていただきました。

あ、ちなみに、勝井シェフは奈良のご出身なのです。

 

また、桜が咲くころに訪れようかしら。