パンになりたい日々

パンが好きなわけじゃないけれど……。

日本料理 川波(奈良)

前から知っているのに、なかなかたどり着けなかったお店シリーズ!

(ちょっと違うな。。。)

 

時は、忘年会の喧騒が街に漂う12月も下旬。

 

日本料理 川波

https://www.nara-kawanami.jp/

 

店主は、土の料理人の異名を持つように、丹念に土作りした畑で野菜も育ててますし、お店で使う器も土から作っているという方です。

 

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八寸。

手の込んだ料理がぎっしり。もちろん、豆腐も手作り。

 

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薄揚げとカブの炊きもの。

薄味ながらもしっかりだしがきいていて、ほっこりする味わいです。

 

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お造り。

魚はもちろん、添えられたラディッシュなどの味の濃さに驚かされる。

 

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焼き魚は、頭がどーん!

 

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ここから野菜の天ぷらです。

カリフラワーかな。

 

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お好みで、岩塩を削って。

 

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みょうが。

ひとつずつ揚げたてを出してくれるのもうれしいところ。

 

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天ぷらは、写真を見ても何かわかりづらい。。。

(言い訳)

 

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紫ニンジン!

 

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あ、ジャガイモ!

 

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さ、メインはイノシシ鍋です。

 

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おだし入場!

 

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イノシシと野菜、入浴!

 

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〆は、きのこの炊き込みご飯。

漬物もあっさりしておいしい。

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もちろん、おかわり!

 

たしか、こちらのコースで4,000円くらいだったはず。

お値打ちですね~。

 

 

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ステーキ伊達(奈良)

ずっと知っているのに、なかなかたどり着けなかった店シリーズ!

あ、オオガケです。

 

ステーキ伊達

https://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29001480/#index

 

ランチでお邪魔しました。

コースは値段によってお肉が変わるようです。

このときは、一番スタンダードなコースで。

 

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こちらは、カウンターに鉄板があり、オーナーシェフが目の前で焼いてくれるスタイルです。

まずは、カチョカバロから。パリパリとトロトロ。

 

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お造りです。本来は牡蠣だったのですが、アレルギーがありますので、念のため遠慮しましたら、白子を焼いてくれました。

 

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お魚は、鯛だったかな。

 

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メインのお肉です。

赤身の多い部分でしたが、しっかり旨味もあり、サシもほどよく。

 

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お昼なので、お酒ではなく、白飯で。

 

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お味噌汁。

 

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おっと、このタイミングでシャキシャキに炒めたもやし。

これがご飯に合うのです。

 

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自家製のプリンとアイスクリーム。

個人的に、プリンは昔ながらの固めが好きです。

 

オーナーシェフは、ワインラバーで有名ですので、本当は夜にお邪魔して、肉と赤ワインを楽しむのがいいのでしょうね。

次回は、ディナーだな。

小粋料理 万惣(奈良)

この仕事をしていると、何度もお店にうかがっているのに、実は、ちゃんと料理をいただいたことがない。なんてことがありまして。

 

こちらも、シェフェスタに出演していただたり、何度も取材させてもらったり、していたのに。。。

 

小粋料理 万惣

https://tabelog.com/nara/A2901/A290102/29001057/

 

ようやくうかがえました。何年かかったか。。。

 

料理はおまかせで。

 

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最初は、ぼうず蒸し。

定番の一品だそうです。

一見、具無しの茶碗蒸しのようですが。。。

 

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底にこのわたが潜んでいまして、混ぜて食べるともう。

胃袋を刺激して、もう食欲が暴走しそうな予感。

 

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リンゴをくり抜いた器に紅白なます

さっぱりとしつつ、酸味がまた食欲を刺激します。

 

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そら、お酒も進むってもんです。

 

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フキノトウと白子の天ぷら。

 

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鱧は、お得意料理のひとつ。

 

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白ワインも登場!

 

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ちょっと洋風仕立ての料理も。

 

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今までで一番という自家製のからすみを。

たしかに、これは自分史上でも一番のからすみでした!

 

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ウニを白身で巻いてみたり。

 

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まぐろは、造りと握りで。

 

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ぬたでひと休み。

 

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牡蠣ですよ、奥さん。

アレルギーなんて吹っ飛ぶくらい旨い。

 

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焼き物は、ブリと牛肉。ザ・贅沢!

 

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漬物。

 

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ぎんなん。

言われるままに飲んでいたら、結構飲みましたね。

 

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〆はお茶漬けで。

 

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最初のほうに食べた器のリンゴは、デザートになって再登場です。

なるほど~。

 

食べて、飲んで、会話も楽しく。

伝統も基本も、深く理解した上で、あえて崩す。

創作とは違う自由さで、おいしく楽しい時間でした。

 

 

あまから手帖 2018年 03 月号 [雑誌]

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中国料理 栃(奈良)

あ、オオガケです。

 

奈良と徳島を行ったり来たり。

その間に、岐阜~名古屋~京都でかき氷修業。。。

ゴーラーとしての素質が目覚めそうな今日この頃。

 

あ、このブログはようやく、2017年の年末へと差し掛かってまいりました。

12月下旬、クリスマスなんて言葉も耳にタコ。

ここから、怒涛の奈良レストラン巡りへと突入していきます。

 

中国料理  栃

http://www.to-chi.net/

 

20年以上続く老舗ですが、不思議とこれまで訪れることがありませんでした。

 

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先付として、アワビをやわらかく煮たもの、ジャコの炊いたもの。

これだけで飲める。

 

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甘海老の紹興酒漬けに生うに。

うーん、素材の良さを感じる一皿。

 

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大和肉鶏を使った蒸し鶏

 

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タラバガニのあんかけ。

味付けが繊細だわ~。

 

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大和牛の焼き物。

こちらは、オープンキッチンなんですが、次から次へとものすごい素材が取り出されては、目の前で調理されていきます。

もう、見ているだけで楽しいったら。

大和牛もかなりの上質さでございました。

 

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貝柱無黄蛋。

これ、割っても黄身がないんです。びっくり!

一度、殻から中身を取り出して、白身とだしを合わせたものを戻して蒸しているんだとか。手が込んでいます。

 

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どーん!と伊勢海老が登場!

二人で1尾!

 

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取り分けてくれます。

中国料理のテクニックの中で、蒸すというのは難しいものですが、蒸し加減が絶妙です。しかも、活けの伊勢海老を目の前でさばいているからこそ、身がすっと離れるんだそう。

 

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ご飯ものは、おこわ。

 

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蓮の葉で包んで蒸しているので、とても香りがいいざんす。

 

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杏仁豆腐も、ちゃんと杏の種から仕込んでいます。

風味が違いますね。

 

うーん、何で今まで訪れなかったのか、ちょっと後悔するくらい見事な料理ばかりでした。

素材の選び方、火の通し方、味付けの塩梅、そうした基礎的な技術力が高いからこそ、王道の料理も、遊びのある料理も、食べるほどに喜びがあるのだと思います。

 

何かのお祝い事の席に、またお邪魔したい。

 

 

よくわかる中国料理基礎の基礎

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中国料理秘伝帳

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味坊(東京)

あ、オオガケです。

 

先輩であり、姉御であり、師匠であり、同志でもある。

そんなお姉さまとは、奈良で、東京で、タイミングが合えば、食事を共にさせていただきます。

12月の上京の際も、「飲もうや!」と。

 

味坊

https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13009143/

 

お初でした。

こちらでは、中国東北料理が食べられます。

しかも、冷蔵庫の中には、ヴァンナチュールがぎっしり!

 

こんな仕事もしていた僕にとっては、たまらないお店です。

前々から噂は聞いておりましたが、いやー、すごい活気! 本当に中国に来たみたいな気分になります。

でも、飲むのはワイン! そこが、おもしろい!

 

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干し豆腐、好き~。パクチー、好き~。

 

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砂肝~!

 

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そして、羊串。

なんてったって、これが大好き。

 

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水餃子。

 

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冷菜の盛り合わせ。この、ハチノスよ!

 

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青菜の炒めもの。

 

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豚肉と辣白菜の炒めもの、かな?

 

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たぶんサービスでいただいたピーナッツ。

 

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〆は、焼きそば!

 

ああ、ワインの写真がひとつも残っていない。。。

なってこった。。。

 

ああ、また行きたいな~。

大人数でも楽しいだろうな~。

 

アウトローのワイン論 (光文社新書)

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ヴァンナチュール 自然ワインが飲める店51

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鳥料理 それがし①(東京)

恋も二度目なら~、少しは上手に~♪

中森明菜 セカンド・ラブ - YouTube

 

あ、明菜派のオオガケです。

唐突ですが、意味はありません。

 

まだまだ東京の店めぐり、続いてます。

食に命がけアニキと夜な夜なデート!

 

鳥料理 それがし

https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13155948/

 

何度かお邪魔していますが、そういえば、メニューを見たことがない。

だって、いつもおまかせなんだもん!

 

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胸肉、しっとり。ソースは、さっぱり。

 

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一転、甘辛い味付けで。

 

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日本酒もすごいのが出てきます。

 

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おもしろい一皿も。

 

 

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まさに、日本酒を呼ぶやーつ!

 

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お!東京で風の森アルファ!

あえての奈良をぶつけてきたか!

 

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鴨がネギ背負ってやってきた!

 

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粕漬けだったかな。チーズがよく合う。これ真似しよかな。

 

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餃子。。。

 

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寒い時期でしたので、お燗もいいよね。

 

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バシッと焼きで!

 

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〆は、身体に優しい雑炊で。でも、鶏の旨味がしっかりしてて、逆にアガル!

 

いやー、いいお店です。アニィが通うのも納得。

そして、先日、家族で来訪しちゃったのでした。それはまた、別のお話。

 

 

やきとりと日本人 屋台から星付きまで (光文社新書)

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源烹輪、寿し屋の小木(東京)

あ、オオガケです。

 

何事もなかったように、ブログを続けていきましょう。

そう、あれは12月のこと。

東京へ帰る。それは、つまり、実家に帰る。

あ、実家は横浜なんですよ。

なので、東京滞在の際は、練馬にある兄夫婦の家にお邪魔したり。

 

そんなわけで、こちらへ。

源烹輪

https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132102/13005640/

 

その昔、取材させていただきましたよ。

 

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前菜の盛り合わせ。こんなんあったら、いくらでも飲めちゃいますがな。

 

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鶏レバーと心臓の香草香り塩和え

 

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源烹輪式ピータン豆腐。

これは、斬新。そして、旨い。

 

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酢豚っぽいやーつ。かな?

 

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源烹輪といえば、汁なし担々麺。うまし!

 

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汁ありもね。四川辛味担々麺。

 

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もう長く続いていますね。いいお店です。

 

で、家族そろえば、うちでは寿司なんです。

 

寿し屋の小木

https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13110141/

 

父親が通い続けて、はや何年になることでしょう。

大将が独立する前から通っていますからね。

 

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お通し的な、ぬた。

 

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はい、刺し盛りです。

 

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もひとつ、どーん!

お造りのシーパラダイスや~!(彦摩呂的に)

 

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タコのから揚げ。

 

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アワビ~!

 

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肝醤油で~♪

 

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そして、にぎりー!

 

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お吸い物で〆。

 

家族5人、満腹です。

ええ、いつまでたっても5人。。。

 

ほんま、すんません。

 

あまから手帖の寿司 関西決定版 (クリエテMOOK)

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